埼玉県、まん延防止区域に13市町追加 川越・越谷など、28日から

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この記事についての感想です。

「まん延防止等重点措置」とは感染症の拡大を防ぐために発令され、店舗や施設に対して営業時間、使用時間の短縮や休業を要請したり命令したりすることができるようになります。また、感染対策も求められます。そして、要請に応じるなら協力金が支払われます。反対に従わないと罰則もあるようですが「正当な理由なく」応じなかった場合・・ということなのであまり厳密には適用されなさそうです。

愛知県の知事も罰則は考えていないと言っていますし。

 であれば、経営者側の判断としては客が来ないのであれば要請に応じて協力金を貰う。来るのであれば無視して営業を続けようと考えるかもしれません。売り上げがないと生活できないので、感染の拡大を防ぐために自分たちが犠牲になることは受け入れられないと思います。もちろん経営者の方もコロナウイルスの流行は終わって欲しい、協力はしたいとは思っておられます。でも結局は協力金とのバランスを見て受け入れるか判断するという形になるのではないでしょうか。

 また、協力金の出る業界と出ない団体の不公平感もありますし、政府も協力金をいくらでも出せるわけはありません。どちらの側も手詰まり感があって全体として不満がたまっていきそうです。この感染症の影響で壊滅的な打撃を受けた業界や、そうなりかけている業界もあるかと思います。そんな業界の方はとても強いストレスや不安を感じておられるでしょう。

 不要不急の外出は控えて1日でも早い感染症の終息に少しでも貢献できればと思います。

 でも気にせず出歩く人もおられますね。

 

 埼玉についても知らないので調べてみました。

埼玉

 

 東京のベッドタウンということは東京を中心にコロナウイルスはかなり広がっています。